dogura_ninja

陰陽、ふたつの首をもつ龍の怪獣、その名はドグラ。

世人の目には姿は見えず、その存在は伝説であった。

時はいにしへ、江戸時代。

荒れ狂う風雨、暴れる大河、雷鳴轟く彼の地に現れたるその堂々たる姿。

白髭三千丈なる髭を顎に蓄え、抗うものはその髭に絡め締め殺められる。

将軍の命において勇猛果敢、決斗に敗れゆく忍の者たち。

ドグラは災い、幻であったのか、それとも実存したのか!?

過ぎ去りし嵐、ドグラの姿は消え失せ、忍の者もまた、ゆくへは知れず。